2015年10月21日水曜日

オリジナルは存在しない。

水曜日と言えば、KJのWEB授業。
 ところで、今日はその日だが、「あの日」でもある。

そう、2015・10/21は、30年前の映画で、タイムトリップする日なのだ。
それが今日。

なので、今日は、もう決まっている。笑

1985年の世紀の名作だ。塾超24才

こうなりました。ゴーグルグラスは、カチューシャ、厚紙、アルミホイルで自作。

オリジナルはこれ、けっこう似てる?

間違いなく今日がこの日なのだ!

配信中も物思いにふける塾超!?

1985年から見た2015年の描写が面白い。
7,8割は実現しているが、車が飛んでないくらいかもしれない。

これほどの予測がどうしてこの映画に出来たのだろうか?
実は、予測ではなく、この映画のように未来を作ってきた人たちがいるのだ。

例えば、神様スティーブ・ジョブズは、この映画を見て、スマホやipadのアイディアを
得たのかもしれないのだ。 この映画での予測に合わせて人が動いている
可能性は結構高い。

ありえないようなことも実現する。”浮くスケボー”は実際に出来たし、
ナイキの自動で紐が閉まるシューズも、そろそろ出るらしい。

そして、この映画の中の2015年のMLBのワールドシリーズにシカゴ・カブスが
進出していることになっているのですが、今年カブスはナショナル・リーグ優勝決定
シリーズまで来ていて、ワールドシリーズまでもうちょいのところにいたりする!!

要するに、”物理”だけではなく、”情報”の予測にもなっているわけです。
 いかに、人が自分の脳内の過去情報をモチーフに、
物質を創りだしているかが伺えます。

では、この映画の脚本やイメージを作った人たちは、このような未来予測を
どこから持ってきたのだろうか?

それは、やはり過去からの創造でしかないのです。
どこかで見たり聞いたりしたものの再合成。
「寝てみる夢」のようなもの。
 
要するに、物事には、”オリジナル”なんて絶対に存在しないということ。
 「これは俺の作ったもの、考えたものだ!!」何ていうことは
絶対に無いという訳なんです。





これは、俺のオリジナルだ!という言葉は恥ずかしいのかもしれませんね。(笑)

2015年10月19日月曜日

あいさつしない人の大切さ

今年の4/1にスタート始めた朝の散歩
思い起こせば、今年の4月は、すごく寒かった。
春とはまったく思えない、氷点下になった朝もあった。

Asampoを初めて6ヶ月が経過している。。。

開始4/1 日の出時刻  5:25

本日10/18日の出   5:47

これから、どんどん日が短くなり、1/6には朝6:50となる。

 
 初めの数ヶ月は、毎朝、普段見えないものの「発見の日々」だった。
そして、単なる散歩を、「朝+散歩」を文字って、「Asampo」と命名。

湖岸に座り、毎朝、静かに瞑想。

行動すれば毎日、違う色が見れるこの上ない幸せ。

 手動瞑想で今を感じる
この広い誰もいない湖畔を歩く


この6ヶ月で、 アサンポから得たものは測り知れない。
今まで見えなかったものが、どんどん現れた凄さ、
今まで感じなかったものの、 感じていたものがあるからそうなったのだ。

すれ違う時、あいさつする人の大切さはわかっている。
しかし、「あいさつしない人」がいるからわかるものだ、
よってどちらも同じくらい大切だということがわかった。


自然との一体感、まわりからの生命力。人とのかかわり合い。
これは、認識出来た喜びは、そうでないものがあったからこその結果なのだなあとつくづく思った。


◯おまけ1

HPのトップ画像 Asampo編






おまけ2


2015年10月10日土曜日

チャーリー物語


●10/10の朝のチャーリーMS




昨日、高3”たかだい”こと、チャーリー君が見事、今年の合格第1号を決めた。

思い起こせば、彼は、偏差値50足らずで中2の時に、KJの門を叩いた。
そして、土浦日大付属の進学(偏58)を目指すという。しかも、国語が壊滅的なので、英数の2科目での挑戦、ある意味無謀。

そして、受験直前、彼の偏差値は57くらいになり、なぜか、当日あり得ない力を出し、見事合格。懐かしの記事(旧塾長日記)

1度目の合格、中3の時のチャーリー

しかし、そんな様子で合格したので、当然入学後は、最下位ギリギリのところを低迷する。そこで、彼にある作戦を授けた、全集中を「英語」に注ぐこと。 塾に来れば、ほぼ、英語の構文チャックテストを続けた。

出来なくても、出来なくとも続けた。彼には武器があった、それは言われたことをきちんとこなせる「継続力」そして、LF力。(忘れ物リストをつける脳力)そして、知らぬ間に、ある時、何かが変わっていた。

彼の英語力は、みるみるアップして学年でも中位くらいに上がっていた。
そして、全教科に渡る、LFの付け方には目を見張る素晴らしいものがある。
そこに、自分の望みをかけていよいよ受験に入る。

ビリだけど、ギリギリのところで食らいついて、継続してきたチャーリー。
そして、大学受験も、ギリギリまで来て、あり得ない力を出して、上位7割に入ったので、第1志望に見事合格に決めたのです。

おめでとう、チャーリー君、さあ大学に入って、これからどんなストーリーを築いていくのだろうか。

ぜひ、またあり得ない、ギリギリなストーリーを見せてもらいたい。
本当に楽しみな奴です。本当に、おめでとう!

2度めの合格・ギリギリとは言えまた成長したチャーリー